株式会社サードウェア(本社:千葉県船橋市、代表取締役:久保元治、以下「サードウェア」)は、Linux-HAを構成するソフトウェアの開発元であるLINBIT Information Technologies GmbH (本社: オーストリア、ウィーン市、以下「LINBIT」)とサードウェアの提携にもとづいて、従来から取り組んできた「DRBDサポート」のサポート範囲とサポート内容を拡充し、「Linux-HAサポート」として本日から提供を開始いたします。
「Linux-HA」は、コンピュータシステムの可用性を高めるためのクラスタ技術や、データの保全性を高めるためのレプリケーション(複製)技術を体系化したもので、DRBD、PacemakerおよびHeartbeatなどのオープンソース・ソフトウェアで構成されます。
このたびのサポート拡充は、次のようなLinux-HAを取り巻く環境やニーズの変化に伴うものです。
サードウェアはすでに7年以上Linux-HAに取り組み、多数のメールサーバやデータベースサーバなどのクラスタシステム、約30テラバイトという大容量のストレージクラスタ、災害に備えて他拠点にリアルタイムでデータをバックアップするバックアップシステムなど、豊富な経験を積み上げてきました。また、2008年5月からLINBITと提携し、サードウェアの技術力およびサポート力とLINBIT社の開発力を組み合わせたサポートを日本市場に提供してきました。
今回発表した「Linux-HAサポート」は、オープンソースによる高可用化や災害対策のニーズの高まりに対応し、開発元と連携して高品質のサポートを提供するもので、次のような特徴を持っています。
サードウェアは、周辺関連サービスも含めて、初年度1億5,000万円の売り上げを見込んでいます。
サードウェアのLinux-HAサポートは、6種類のサポートサービスで構成されます。
Linux-HAを採用したシステムの構築や運用時に生じた質問や問題に対する調査回答サービス。サポート対象ソフトウェアはDRBD、Pacemaker、Heartbeat、および一部の商用ソフトウェア。ユーザのシステム構成やサポートニーズに応じて、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4グレードを用意している。
また、契約ユーザはLINBITが用意した最新プログラムを随時ダウンロードできるため、初期のシステム構築やメンテナンスを効率化、省力化できる。
Linux-HAの概念、使用方法、トラブルシューティングなどを取り扱うユーザ教育サービス。半日間の概説コース(受講無料)と3日間の教育コース(実習付き、有料)がある。
今回の拡充に伴って、コース内容が最新バージョンの機能に更新された。
LINBITのライセンスを受けてサードウェアが実施するLinux-HA技術に関する認定試験。当面はDRBDに関する認定試験として開始するが、本年中にLinux-HA全般に関する認定試験に拡張する予定。
自社にLinux-HA技術を蓄積したいユーザ向けの技術移転サービス。ユーザが希望するクラスタシステムに即して、Linux-HA技術やノウハウを伝達し、フォローアップする。
ユーザの希望に沿ってクラスタシステムやバックアップシステムを構成し、動作検証した上で納入するサービス。
とくに高度なノウハウが必要なストレージサーバ、仮想サーバに関する構築支援パッケージ。構築するシステムのタイプを限定し、ユーザ教育とパッケージにしてある。
日本初のLinuxサポートベンダーとして1997年設立以来、Linuxベースのサーバ構築とその運用保守に取り組んでいます。Zebra Linuxをコア技術として、関連製品の開発、システム構築、リモート監視サービス(みはりなっくす!)など、お客様のニーズに合わせたソリューションを提供しています。

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