取り扱うデータ量が増えるにつれて、バックアップの所要時間も長くなります。通常、バックアップはサービスを停止した上で夜間に実行しますが、夜間だけで終了せず、業務に支障が出るケースもあります。
サービスを停止せずにコピーツールなどでバックアップすることも考えられますが、バックアップ中にコピー元のファイルが書き換えられることににより、バックアップしたファイルのデータの整合性が失われるリスクは避けられません。
業務に影響を及ぼすことなく、多少時間はかかっても安全にデータをバックアップできることは、多くの企業での課題になっています。
DRBDは2台以上のコンピュータに同時にデータを書き込むため、つねにリアルタイムのバックアップコピーが作られていると考えることができます。
さらに、Linuxのスナップショット機能を組み合わせることにより、バックアップサーバ側で複数世代のバックアップコピーを作成できます。デー他領域のサイズがいかに大きくても、バックアップ中にサービスを停止する必要はありません。
岐阜女子大学様では、メールサーバとしてScalix、掲示板やスケジュール管理にサイボウズオフィスを使用しており、約1,500名の教職員・学生が日々アクセスしています。
これらのサーバシステムの構築にあたって、岐阜女子大学様は次の課題を重視されました。
これらの要件を満たすため、アクティブ・アクティブ方式のクラスタ構成にして可用性を高めた上に、リモートキャンパスに設置した3台目のバックアップサーバにもリアルタイムでデータをレプリケートするシステムを構築しました。

※DRBDならびにDRBDロゴは日本におけるLINBIT Information Technologies GmbHの登録商標、ならびに各国における商標または登録商標です。LINBITおよびLINBITロゴはLINBIT Information Technologies GmbHの各国における商標または登録商標です。

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