DRBDを使ったLinux-HAクラスタでは、データはつねに2台のコンピュータに書き込まれます。コンピュータなどのハードウェアに加えてデータ自体まで冗長化されるため、共有する要素(代替できない単一コンポーネント)が存在しないクラスタシステムが実現できます。これをシェアードナッシングクラスタと呼びます。
一方、共有ディスク装置を使うクラスタシステムでは、データは共有ディスクに書き込まれるだけで、これがシステム全体の脆弱なポイント(単一障害点)になります。

DRBDを使ったシェアードナッシングクラスタには、次のようなメリットがあります。
すなわち、データがつねに冗長化されるという信頼性とコストメリットを実現できます。
ドイツ連邦共和国の約230の大使館、領事館にDRBDベースのLinux-HAシェアードナッシングクラスタが配備されています。用途はメールサーバ、ファイルサーバ、データベースサーバ。
このクラスタシステムの導入によって、次のような効果が認められています。
※DRBDならびにDRBDロゴは日本におけるLINBIT Information Technologies GmbHの登録商標、ならびに各国における商標または登録商標です。LINBITおよびLINBITロゴはLINBIT Information Technologies GmbHの各国における商標または登録商標です。

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