- クラスタを組む予算は出せないが、ハードディスク障害時のダウンタイムを短縮したい
- ハードディスク障害時に誰でも修復できるシステムにしたい
- ハードディスクを使わないサーバシステムを作りたい
- 自社ソフトウェア製品に付加価値をつけて、手間をかけずにアプライアンス販売したい
サーバシステムの可用性は、機能や性能と並ぶ重要な検討ポイントです。ハードディスクの故障やシステムファイルの損傷によって、半日〜数日にわたってサーバシステムがダウンすると、企業活動がストップしかねません。
Zebra Linuxは、CentOS 5をベースに、10年以上にわたる当社のLinuxシステム構築ノウハウを集大成したLinuxシステムです。 システムファイルの損傷やハードディスクの故障など、最悪のトラブルから短時間で復旧するための機能を強化してあり、ダウンタイムを大幅に短縮できます。
OSとサービスに必要なファイルをすべてメモリ上に置いて動作できるため、ハードディスクを使わないディスクレスサーバも、容易に実現できます。
CentOSやRedhat Enterprise Linuxとの互換性が高いため、さまざまなサーバ機器で動作し、多数のサーバプログラムを自由に組み合わせることができます。
さらに、短時間で設定でき、設定ミスを減らせる徳治の「設定ファイル生成システム」やWebベースの管理ツール「Zippy」など、運用管理の効率を高める独自の拡張機能も持っています。
Zebra LinuxはUSBメモリから起動できるコンパクトなOSです。XenやVMWare用の仮想ディスクイメージでも運用できます。
- Zebraリポジトリ
- Zebra Linuxのもっとも本質的で独創的な特徴は、毎回の起動時にクリアインストールするということ。インストールに必要なモジュールはすべて「Zebraリポジトリ」に収められています。もちろん、いったん設定した設定ファイルやデータは初期化されません。
CentOS互換でありながら、Zebraリポジトリは非常にコンパクト(基本システム構成の場合100MB弱)。このため、ブート可能なメディアであれば、ハードディスクだけでなく、USBメモリや仮想ディスクイメージなど任意のメディアにインストールできます。
しかもZebraリポジトリのプログラムは、LinuxのRAMディスクに展開することもできます。512MB〜1GB程度のメモリがあれば、ディスクレスOSも簡単に実現できます。- USBメモリブート
- フラッシュメモリは比較的低速で書き換え寿命があります。Zebraリポジトリは書き換えの少ないリポジトリ(倉庫)なので、USBメモリにも安心してインストールできます。ハードディスクと違ってクラッシュによる故障がないため、信頼性が高く寿命が長いOS環境を実現します。
しかもインストール済みのUSBを挿すだけという、従来にない簡単なインストールを実現しています(プラグアンドプレイ・ソフトウェアアプライアンス)。- 仮想サーバ対応
- Zebra Linuxは、仮想ディスクイメージとしても提供可能です。システム起動手順や運用管理は、USBメモリブートの場合とまったく同じです。
- RAMディスク常駐型OS
- Zebra Linuxは、OSカーネルやシステムプログラムをUSBメモリや仮想ディスクからメモリ上のRAMディスクに読み込んで起動します。
すべての処理をRAMディスクだけでまかなえる小規模なサーバシステムの場合は、ハードディスクを使う必要がなく、ディスク故障に無縁なサーバシステムを実現できます。しかもRAMディスクはハードディスクよりはるかに高速です。
大容量データを取り扱うシステムとして使う場合は、OS起動中にハードディスクをマウントします。マウントする前にハードディスクを点検できるため、他OSにはない「オートリカバリ」機能を実現しています。- オートリカバリ
- ハードディスクが故障しても、復旧作業はハードディスクを新品に交換して再起動するだけで完了します。OSの再インストールや設定のやりなおしは不要です。リストアするデータ量によりますが、復旧に必要な時間は数分〜数時間です。
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- オートリペア
- コンピュータをリブートするだけで、システムファイルがクリーンに甦ります。システムファイルの不正改竄や操作ミスからわずか数分で復旧できます。
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- 設定ファイル自動生成システムとZippy
- Zebra Linuxに内蔵されている、設定ファイル生成システム(Genconfシステム)が、アップデートやバージョンアップに伴う設定の修正作業を最小化します。手入力によるパラメータの設定ミスでサービスが中断することがなくなります。 また、Webベースの管理ツール「Zippy」を設定ファイル生成システムのフロントエンドとして利用できるので、サーバの設定を間違いなく短時間で済ませられます。
- 豊富なサービスに対応
- Zebra Linuxは汎用OSであるCentOSをベースにしているため、CentOSの豊富なサーバ機能を利用できます。また、リアルタイムレプリケーション(DRBD)、クラスタシステム、UPSサポートなど、当社の豊富なLinuxシステム構築経験から生まれた有用なオプションモジュールも用意しています。
| サーバタイプ | サーバ名 |
|---|---|
| 基本ネットワークサーバ | SSH、NTP、DHCP、DNS、Postfix、Dovecot、Apache、vsftpd、Squid |
| 通信機能、セキュリティ | OpenVPN、PPPoE、ファイアウォール、ウィルスチェック、スパムチェック |
| ファイルサーバ | Samba |
| データベース | MySQL、PostgreSQL |
| 高可用性 | DRBD、heartbeat |
| これら以外のサービスにも対応可能です。表にない機能の対応可否についてはお問い合わせください |
| Zebra Linux | |
|---|---|
| 最低メモリ | 512MB以上必須、1GB以上を推奨 |
| 推奨CPU | Pentium4 以降必須、Pentium4 2GHz以降を推奨 |
| 最低HDD | 300MB以上 |
| 提供方法 | USBデバイス、仮想ディスクイメージ、CD-ROM、CF(コンパクトフラッシュ)メモリ |
| サポート契約 | バグフィックスアップデートモジュール提供 |
| 希望小売価格 | オープン価格 |
正解は、
従来OS:0.97260
Zebra Linux:0.99988
※障害が1回/1年発生した場合の稼働率です(通常:24時間停止 Zebra Linux:1時間停止した場合)。
より詳しい資料をダウンロードページからダウンロードすることが出来ます。
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Zebra Linuxは従来のハードディスクベースのOSではなしえなかった数々の新しい特徴を持っています。 オートリカバリ機能、不正改竄からの速やかな復旧など、 Zebra Linuxの魅力的な特徴を紹介するために、随時紹介デモを実施いたします。
デモをご希望の方は、info@3ware.co.jpまで メールまたは電話(03-6202-0054)でお申し込みください。